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業者選び 公開:2026.07.07

外壁塗装の相見積もりは失礼じゃない。正直な業者の選び方

「他社にも見積もりを頼んでいるなんて言ったら、失礼かな……」外壁塗装やリフォームの相談で、とても多いお悩みです。施工店の立場からはっきりお答えします。相見積もりは、失礼ではありません。むしろ取るべきです。この記事では、なぜ当社が相見積もりを歓迎するのか、正しい取り方と比べ方、角が立たない断り方までお話しします。

外壁塗装の見積もり比較のイメージ

結論:相見積もりは「失礼」ではなく「当然の権利」

外壁塗装は、多くのご家庭にとって数十万〜百万円単位の大きな買い物です。車や家電なら複数の店で価格を比べるのが当たり前なのに、塗装工事だけ1社で即決する理由はありません。

私たち施工店側も、お客様が相見積もりを取ることは織り込み済みです。当社はお見積もりの際「他社さんと比べてください」と自分からお伝えしています。理由はシンプルで、比べてもらったほうが、正直な見積もりの価値が伝わるからです。

むしろ「今日契約してくれたら値引きします」「相見積もりですか……」と嫌な顔をする業者のほうに、注意が必要です。

なぜ相見積もりを嫌がる業者がいるのか

相見積もりを嫌がる・急かす業者には、比べられると困る事情があることが少なくありません。

  • 金額の根拠が説明できない——「一式◯◯円」のどんぶり勘定は、他社の明細と並べられると崩れます
  • 大幅値引きの原資がない——「今日だけ半額」は、最初の提示額が盛られている可能性が高いサインです
  • 比較される時間を与えたくない——冷静に比べられる前に契約を取りたい、という営業手法です

もちろん、忙しくて対応しきれない等の事情の業者もいます。ただ、「比べられて困る見積もり」を出す会社かどうかは、相見積もりへの反応でかなり見分けられます。

正しい相見積もりの取り方(3つのルール)

ルール① 2〜3社に絞る

多すぎると対応の手間が膨らみ、比較の軸もぶれます。地元の施工店を中心に2〜3社が現実的です。

ルール② 条件を揃えて依頼する

「外壁だけ」「外壁+屋根」など、依頼範囲を各社に同じ条件で伝えます。条件が違う見積もりは比べられません。塗料のグレード(シリコン・フッ素など)も、提案内容として各社に確認しましょう。

ルール③ 相見積もりであることを正直に伝える

隠す必要はありません。「他社さんにもお願いしています」と伝えたときの反応そのものが、業者選びの大事な判断材料になります。

当社を「比較対象の1社」にどうぞ

相見積もり歓迎です。他社さんの見積もりが出たあとでも、写真を送っていただければ無料でお見積もりします。

見積書は「合計金額」ではなくここを比べる

相見積もりで一番もったいないのは、合計金額の安さだけで選んでしまうことです。見るべきはむしろ明細です。

チェック項目見るポイント
数量の明記「外壁塗装 一式」ではなく「外壁塗装 ◯◯㎡ × 単価」と書かれているか
塗料名・グレードメーカー名・商品名まで書かれているか。「シリコン塗料」だけでは比較不能
下地処理・補修高圧洗浄・ひび割れ補修が含まれているか、別途か。ここが追加請求の火種になりがち
塗り回数下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが明記されているか
足場代金額が明示されているか。「足場無料」は他の項目に転嫁されていることが多い
保証・アフター保証書の発行有無・年数・対象範囲が書面で示されるか

安い見積もりには、安い理由があります。数量や工程が書かれていない見積もりは、あとから「それは含まれていません」が起きやすい構造です。詳しくは「あとから追加請求」はなぜ起きる?で解説しています。

角が立たない断り方とマナー

選ばなかった会社への断りは、シンプルで大丈夫です。マナーとして最低限守りたいのは、決めたあとに一言連絡を入れること——それだけです。

  • 「検討の結果、今回は別の会社にお願いすることにしました。ありがとうございました」
  • 理由を細かく説明する義務はありません。聞かれたら「総合的に判断しました」で十分です
  • LINEやメールでの連絡でも失礼にはあたりません

しつこく引き止められたり、断った途端に大幅値引きを提示されたりした場合は、その対応も業者を見極める最後の判断材料になります。

よくある質問

Q相見積もりだと伝えたら、手を抜かれませんか?
Aまともな施工店なら、相見積もりかどうかで見積もりの質は変えません。もし対応が雑になるようなら、その会社は候補から外して問題ありません。
Q他社の見積もりを見せてもいいですか?
A見せる義務はありませんが、「この項目が入っていないようだが」といった確認に使うのは有効です。当社では、他社見積もりの内容についてもフラットにご説明します(他社の悪口は言いません)。
Q金額はどのくらい差が出るものですか?
A同じ工事内容でも会社によって差が出ることは珍しくありません。ただし大事なのは金額差の「理由」です。塗料・塗り回数・下地処理・保証を並べて、差の根拠を各社に確認してください。
Qワタナベ建装は本当に相見積もり歓迎なんですか?
A歓迎です。当社は項目ごとの明朗見積もりを徹底し、契約前にご説明のない追加請求はしないことを約束しています。比べていただくほど強みが伝わると考えているので、納得いただいてからのご契約で大丈夫です。
比べてください。それが一番の営業です

お見積もり無料・ご説明のない追加請求なし・しつこい営業はしません

当社の外壁塗装の工程や料金の考え方はサービス案内にまとめています。比較の際の参考にどうぞ。

この記事を書いた人

渡辺 将一(ワタナベ建装 代表)

神奈川県を中心に、外壁塗装・屋根・防水・床コーティング(PolyFlake)を手がける。現場での施工と、お客様との窓口を自ら担当。モットーは「正直な仕事を、この街で。」

Contact

まずは、写真を送るだけ。

外壁・屋根・床——気になる箇所をLINEで送っていただければ、無料でお見積もり・ご相談に応じます。相見積もりの1社としてどうぞ。

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