ガレージ床コーティングの費用相場|実例写真つきで施工店が解説
「ガレージの床、コンクリートのままだと汚れが目立つ。コーティングしたいけど、いくらかかるの?」——お客様から一番よくいただく質問です。この記事では、実際に床コーティングを施工している私たちが、塗料別の費用感、金額が変わる理由、DIYとの違いまで正直にお話しします。
ガレージ床コーティングの種類と㎡単価
ガレージの床塗装(塗床)には、大きく分けて3つの選択肢があります。一般的な価格帯の目安と、それぞれの向き・不向きを整理しました。
| 種類 | ㎡単価の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| エポキシ樹脂 | 3,000〜6,000円台※一般的な目安 | 硬くて摩耗に強い定番。紫外線に弱く屋外や明るいガレージでは黄変しやすい |
| ウレタン樹脂 | 4,000〜8,000円台※一般的な目安 | 弾性がありひび割れに追従。硬化に時間がかかる |
| フレーク床(PolyFlake) | 要お見積もり※当社実例レンジは調整中 | 樹脂にフレーク(薄片)を散布した意匠仕上げ。紫外線・タイヤ痕・薬品に強く、最短1日で施工完了 |
※ 上記は下地の状態が良好な場合の目安です。実際の金額は現地調査のうえ、項目ごとに明朗にお見積もりします。
車1台分のガレージだと総額いくら?
車1台分のガレージはおおよそ13〜18㎡(車種や余裕スペースで変わります)。単純計算では「㎡単価×面積」ですが、実際の見積もりには次の項目が含まれます。
- 下地処理(研磨・清掃・油分除去)——仕上がりと耐久性を左右する最重要工程
- ひび割れ・欠けの補修
- プライマー(下塗り)〜トップコートの材料・施工費
- 養生・搬入出などの諸経費
「㎡単価だけ安く見せて、あとから下地処理代を追加請求」というトラブルは、この業界で残念ながらよく聞く話です。当社は最初のお見積もりに全項目を明記し、契約前にご説明のない追加請求はしません。
費用が変わる4つの要素
① 下地(コンクリート)の状態
ひび割れ・欠け・油の染み込みが多いほど補修と下地処理に手間がかかり、費用が上がります。逆に新築の土間ならその分安く済みます。
② 面積
面積が広いほど総額は上がりますが、㎡単価は下がる傾向があります。2台分・3台分をまとめて施工する方がお得です。
③ 既存塗膜の有無
以前に塗装したことがある床は、既存の塗膜を研磨・撤去してからでないと新しいコーティングが密着しません。この撤去費用が加算されます。
④ 仕上げのグレード・デザイン
単色のシンプル仕上げか、フレークを散布した意匠仕上げか。防滑(滑り止め)仕様にするか。求める仕上がりによって材料と工程が変わります。
DIYで塗ると安い。でも剥がれる理由
ホームセンターやネットで床用塗料を買えば、材料費2〜3万円でDIYできます。ただし正直にお伝えすると、当社にご相談いただく中でも「DIYで塗ったのに1〜2年で剥がれてしまった」というケースが目立ちます。主な原因は、下地処理の不足・ホットタイヤ現象(熱くなったタイヤが塗膜を引き剥がす)・塗膜の薄さの3つです。
剥がれる原因の詳しい仕組みと、それでも自分で塗る場合の正しい手順はガレージ床塗装のDIYは失敗しやすい?剥がれる原因と対策で解説しています。
なお「一度DIYで塗って剥がれた床」は既存塗膜の撤去が必要になるため、最初からプロに頼むより費用がかさむことも。DIYするなら「数年で塗り直す前提の低コスト策」と割り切るのがおすすめです。
デザインで選ぶなら:フレーク床(PolyFlake)という選択肢
当社が一押ししているのが、樹脂にフレーク(薄片)を散布して天然石のような質感に仕上げるPolyFlake(ポリフレーク)です。実際の施工例をご覧ください。
ガレージ:フレーク仕上げで愛車が映える空間に
玄関ポーチ:カーボン調のフレークでシックに
- 最短1日で施工完了——朝入って夕方仕上げ。車を長期間出しっぱなしにしなくてよい
- タイヤ痕・オイル・紫外線に強い——ガレージ特有の悩みに対応
- 9種のフレークカラー——住宅の外構やお店の雰囲気に合わせて選べる
- ワックス不要。普段のお手入れはモップ掃除だけ
扱える施工店が全国的にまだ少ない工法ですが、当社は神奈川を中心に施工に対応しています。詳しくはサービス紹介、仕上がりの実例は施工事例集をどうぞ。
よくある質問
まとめ:まずは床の写真を送ってください
ガレージ床コーティングの費用は「塗料の種類 × 面積 × 下地の状態」で決まります。ネットの相場記事だけでは、あなたのガレージの金額は分かりません。
当社では、床の写真とおおよその広さをLINEで送っていただくだけで、無料で概算をお答えしています。しつこい営業はしませんので、「まず金額感だけ知りたい」という方もお気軽にどうぞ。